お風呂でリラックスタイムを過ごすために「窓の目隠し」で覗き見対策
2017.10.06
お風呂は1日の疲れを癒すリラックスタイム。お風呂場に窓がついていると、換気ができて便利なのですが、「誰かに覗かれていないかな」と特に女性の方は気になりますよね。人の目を気にせずゆっくり入浴するためにも、不安を解消しましょう。
今回は、「ルーバーの設置」「入浴カーテン」「目隠しシート」の3つの対策方法を紹介します。
すぐに実践できるものもありますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
窓に目隠しがなくて丸見えかも?
家の中でもお風呂場は、プライバシー対策が必要な場所です。そのため、お風呂の窓に使われているほとんどが「擦りガラス」です。中が見られないようになっている白い半透明のざらついたガラスなので、安心している方も多いのではないでしょうか。
しかし、外が暗いときに電気をつけると浴室の中が見えている可能性があります!
また、「面格子がついているから大丈夫」と考える方もいると思いますが、隙間があるため外から完全に見えないという訳ではありません。一度夜に外からお風呂の様子を見てみましょう。
これで安心した入浴を!
ホームセンターや100円ショップなど手軽に購入でき、すぐに対策できる方法を紹介します。窓の大きさや形状、お風呂のインテリアなど目的に合ったものを購入してみてはいかがですか?
対策1. ルーバーの設置
リフォーム会社などで扱っているアイテムに「ルーバー」というものがあります。動くブラインドのようなもので、窓に合わせてさまざまなサイズがあり、窓の外側に装着します。入浴中は閉めておき、入浴後換気をする際に開けておくと良いでしょう。面格子と違って可動式なので開け閉めができますし、防犯対策の他に雨戸の役割にもなります。
また、面格子がもともとついているというご家庭でも、面格子の上から装着できるものもありますので、窓に合ったものを購入しましょう。
対策2. 浴室カーテン
防カビ加工され、水はけの良い浴室用カーテンの使用もおすすめです。つっかえ棒などに通すだけで簡単に取り付けることができます。商品によって値段差はありますが、安いものだと300円ほどで購入することができます。
また、防カビ加工がなされていてもカビが生える可能性もあるので、こまめに換気したり清潔なものに取り替えるなどの対策が必要です。
対策3. 目隠しシート
お風呂の窓専用の目隠しシートというものがあります。糊や接着剤が不要なタイプもあるので、賃貸にお住まいの方はこちらがおすすめです。気軽につけられ、デザインも豊富なのでオシャレな窓になります。目隠し対策ではありますが、「お風呂が殺風景なのでオシャレにしたい」という方にもおすすめです。
また、シートをつけることで、耐久性や耐蝕性を向上させ断熱効果もあります。
シートを選ぶ際には、擦りガラスの場合、擦りガラスに貼り付け可能なシートを選んだり、窓の特性に合ったものを購入してみてはいかがでしょうか。
窓の目隠しには、ご家庭の窓に合ったものや目的に合ったものを選びましょう。外からの視線を気にせず、お風呂でリラックスタイムを思う存分楽しむためにも、これらの対策を参考にしてみてください。
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