ユニットバスの換気扇掃除方法とは?
2018.02.13
最近のユニットバスは換気だけではなく、暖房や乾燥などさまざまな機能を搭載しています。
そのため、お風呂上がりにユニットバス内を乾燥させる以外に、入浴前にユニットバス内を暖めたり、洗濯物を乾燥させたりなどで換気扇を活用する方が多くなっています。
そこで今回は、ユニットバスを快適に使い続けるために、換気扇の効果的な掃除方法をご紹介します。
目次
ユニットバスの換気扇掃除を効果的におこなうための手順
1.ユニットバスのブレーカーを切っておく
事故につながらないよう、あらかじめユニットバスのブレーカーを落としておくところから始めましょう。
「電源を切るだけで良いのでは?」と思うかもしれませんが、掃除道具などで電源ボタンを押してしまう恐れもあるので、ブレーカーを落としておくと安心です。
2. 換気扇の化粧パネルを外し、中にあるカバーも外す
換気扇の化粧パネルそのものは部品同士ではめ込まれているだけのものが多いので、はめ込んである部分を手で外しましょう。
ただ、ネジで接合されている場合もあるので、無理に力を入れて取り外そうとすると壊れてしまう恐れがあります。
一度、説明書を見ながら進めていくと良いでしょう。
その後は、化粧パネルの中にあるカバーを外していきます。
ここはネジで固定されていることが多いので、ネジを緩めながら外してください。
外したカバーは、中性洗剤を染み込ませた布で優しく拭き取って掃除をします。その後、タオルで乾拭きをして水気を取っておきます。
3.ファンを取り外す
カバーを取り外すと、ファンが出てきます。このファンも、ネジを緩めて取り外してください。
その後、布でホコリを取り除いていきましょう。
あまりにも汚れている場合は、ファンを取り外す前に掃除機などでホコリを吸い取るのも良いです。
4.ドラムも綺麗にして組み立て直す
パネルやファンを取り除き綺麗にすることができたら、ドラムの内部も綺麗にしましょう。
掃除機を使って大きな汚れを取りながら、爪楊枝などを活用して小さな汚れも取り除いていきます。
その後は、取り外した部品を取り付けていきます。この時に確認したいのが「ファンが問題なく回るかどうか」です。
一度ファンを取り付けたら、手で軽く回してスムーズに動くかどうかを確認してください。
手で回しているときに、異音等の不具合を感じたらファンが壊れている恐れがあるので、一度業者に連絡することをおすすめします。
「換気扇の掃除は手間がかかり面倒……」と感じるかもしれませんが、普段から頻繁に使うからこそ常に綺麗な状態を保つことが大切です。
今回紹介した掃除方法を定期的に取り入れ、快適なバスタイムを楽しみましょう。
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